妻が体調を崩してから、いろいろな宅配食を探すなかで気になることがありました。

意外にも、ご飯が付いている冷凍弁当が少ないな。
容器の見た目はお弁当なのに、実は「おかずのみ」で、ご飯は自分で用意しなければならないサービスが非常に多い。
手間を省くために購入するのに、これでは少し本末転倒な気がします。
どうせ買うならレンジ調理1回で完成する、ご飯付きの冷凍弁当が欲しい!
そう思い、オプションなしでご飯がセットになっているものを改めて探してみました。
この記事では、実際に利用したマッスルデリをはじめ、これから試してみたいなと思った、ニチレイ「きくばり まめなごはん」など4社を比較しています。
さらに、身近なコンビニやスーパーで買える冷凍ワンプレートが宅配弁当の代わりになるのかどうか、栄養面やコスパについても詳しくまとめました。
お米の種類やボリューム感、調理のしやすさなど、自分に合う「ご飯付き冷凍弁当」を見つける参考になれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください。
ご飯付き冷凍弁当を選ぶメリットと時短効果

冷凍弁当を利用する一番の目的は、食事にかかる手間を減らすことです。
ところが、おかずだけのタイプだとご飯を別途炊いたり用意したりする必要があり、意外と手間がかかります。
ご飯付きのタイプを選ぶだけで、準備から片付けまでの流れがぐっとスムーズになります。
具体的にどんなメリットがあるのか、時短と利便性の面から整理してみました。
【レンジ調理のみでOK】ご飯を炊く手間と洗い物が少ない1食完結スタイル
「おかずのみ」の冷凍弁当を選んだ場合、結局はご飯を炊くか、パックご飯を別に用意する必要があります。
これでは、せっかくの時短サービスを利用していても、お米を研ぐ手間や炊飯器を洗う手間が残ってしまいます。
ご飯付きの冷凍弁当なら、冷凍庫から取り出してレンジで温めるだけで1食が完成します。
容器1つで完結するので、食後の洗い物も箸やフォーク程度。
家事の負担をできる限り減らしたい場面では、この差はかなり大きいと思います。
【栄養管理がしやすい】主食とセットでトータル栄養素がわかりやすい
自分でご飯を用意すると、つい量が多くなってしまったり、栄養バランスが気になったりしますよね。
特にダイエットや健康維持を意識しているなら、主食の量は見落とせないポイントです。
最初からご飯がセットになっている弁当は、おかずとのバランスを踏まえてカロリーや糖質が設計されています。
また、白米だけでなく玄米やもち麦など、健康に配慮した主食を採用しているサービスも多く、自分で献立を考えるよりも効率よく、何も考えなくてもバランスの良い食生活に整うのがメリットです。
ご飯付き冷凍弁当のおすすめ4社を比較
いろいろと探していくなかで、オプションではなく最初からご飯がセットになっている冷凍弁当を展開している4社を比較してみました。
それぞれタイプが異なるので、自分のライフスタイルに合うサービスを探す参考にしてみてください。
詳細は以下で順に紹介しています。
【マッスルデリ】目的によって選べる4サイズ

Muscle Deli(マッスルデリ)は、ダイエットやボディメイク、健康維持を食事面からサポートする冷凍弁当の宅配サービスです。
性別や目的に合わせて、栄養バランスが設計された4つのプランが用意されています。
この専用プランのうち、「女性ダイエット用 LEAN」と「男性ダイエット用 MAINTAIN」は初回限定50%OFFで購入できます。
実際に僕も「男性ダイエット用 MAINTAIN」を注文してみました。
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ご飯付きのメニューには基本的にどのプランも玄米が使われており、ハンバーグ弁当やガパオライスなど種類も豊富です。
また、海鮮あんかけ焼きそばや汁なし担々麺といった麺類のメニューも充実しています。

ダイエット中じゃない僕からすると、ご飯の量はやや少なめに感じました。
妻はちょうどよかったと言っていたので、食べる量や目的によって印象は変わりそうです。
味はヘルシーというより、しっかり濃いめでガツンとくる味付け。
正直なところ僕は玄米ご飯が苦手なんですが、マッスルデリの玄米ご飯はプチプチとした食感がよく、家で炊くよりずっとおいしく感じました。
詳しいレビューについては、マッスルデリを初回半額でお試しレビューの記事を参考にしてくださいね。
電子レンジで温めるだけで栄養バランスの整った食事が手軽に用意でき、続けやすい美味しさも好評です。
ビジネスパーソンからアスリートまで、体づくりを意識するさまざまな人の食事をサポートするブランドです。
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【筋肉食堂DELI】ボディメイクと食べ応えの両立

筋肉食堂DELIは、カラダづくりに取り組むすべての人に向けて誕生したグリルダイニング「筋肉食堂」の味を自宅で手軽に楽しめる冷凍弁当サービスです。
実店舗の「筋肉食堂」は2010年に誕生し、多くのアスリートや著名人からも支持されている「高たんぱく・低カロリー」料理の専門店。
筋肉食堂DELIの大きな特徴は、レストラン発祥ならではのおいしさと充実した栄養設計の両立にあります。
1食あたりのたんぱく質含有量は30g〜40gで、管理栄養士が調味料に至るまでPFCバランスを細かく設計しています。
メニューはフレンチなどで経験を積んだシェフが手掛けており、和・洋・中・韓と100種類以上のバリエーションがあるため、飽きずに食事管理を続けやすい点も魅力です。
コースは目的に合わせて3種類から選べます。
マッスルデリとの違いとして注目したいのは、白米付きのコースが選べること。
さらに、単品で購入できるメニューも充実しており、1食あたりたんぱく質70g以上のメガバルクコースや、黄えんどう豆100%のZENBパスタを使った低GIのパスタセットなど、幅広いニーズに対応した選択肢が揃っています。
商品は国内の自社工場で、その日の気候に合わせて味を微調整しながら丁寧に製造されています。
また、継続するほどお得になる会員ランク制度により最大15%の割引が適用されるなど、食事管理を無理なく続けやすい仕組みが整っています。
【ニチレイ きくばりまめなごはん】健康管理と副菜の充実度が魅力

日本で初めて冷凍加工食品を創り出した冷食のパイオニア「ニチレイフーズ」が提供する「きくばり まめなごはん」は、栄養バランスにこだわった冷凍弁当シリーズです。
すべてのメニューはたんぱく質20g以上、500kcal以下、塩分2.5g以下で設計されており、主食には大豆やもち麦を使った混ぜご飯や炒飯など、スーパーの冷凍食品コーナーでもよく見かける人気メニューがラインナップされています。
ネット通販で冷凍弁当を注文する場合は、一番に気になるのが味だと思いますが、ニチレイフーズはスーパーでも広く展開しているので、「本格炒め炒飯®」や「えびピラフ」など、一度は食べたことがある方も多いのではないでしょうか。
味のイメージがつかみやすい分、初めての宅配弁当として試しやすいのも魅力だと思います。
和・洋・中の豊富なメニューから、主菜・副菜・ご飯が揃ったワンプレートをレンジで温めるだけで1食が完成するので、リモートワーク中の方や一人暮らしの方にも人気のシリーズです。
容器には環境に配慮した素材が使われており、使用後は燃えるゴミとして処分できる手軽さも好印象です。
おかずのみのワンプレートを探している方には、季節の味が楽しめる「きくばりごぜん」もあわせてチェックしてみてください。
【味の素 あえて、】味は高評価でもご飯の位置に注意

「味の素」が展開する冷凍弁当「あえて、®」は、忙しい日常のなかでも食事に妥協せず、心身の健康を意識して積極的に選ぶ食事をコンセプトにしています。
メニューは、独自の技術を活かした主菜と具材豊かな混ぜご飯がセットになっており、和食からエスニックまで幅広い種類が揃っています。
ただ、この混ぜご飯の位置が口コミで賛否両論あり話題に。
見た目は彩り豊かなおかずが並んだお弁当なのですが、その下に混ぜご飯が敷き詰められているスタイルなのです。
僕はご飯とおかずは分けて食べたいので「これはちょっといただけないな」と思うのですが、丼物が好きな妻は「おかずの味付けをご飯で受け止めて無駄なく味わえる」からアリなんだそうです。
仕切りなしのお弁当を楽しめる方には向いていますが、好みが分かれるので注意が必要です。
しかし、冷凍食品の味としては評価は高いですね。
スーパーでもおなじみの味の素ブランドだけあって、味のイメージがしやすいのも安心感につながります。
コンビニ・スーパーの冷凍ワンプレートは実際どうなの?


ネット通販と違い、ご飯付きの冷凍ワンプレートはスーパーやコンビニでもよく見かけます。送料がかからない分、価格も手頃なのが魅力です。それなら活用してみる手もあるのでは、と思い、セブンプレミアムとトップバリュの冷凍ワンプレートを実際に食べて比較してみました。
ネット通販と違い、ご飯付きのワンプレート冷凍食品ってスーパーやコンビニではわりと見かけるんですよね。
しかも送料がかからない分、手頃な価格で購入できるのも特徴。
それなら活用してみるのも手かな?と思い、セブンプレミアムとトップバリュの冷凍ワンプレートを実際に食べて比較してみました。
結論から言うと、手軽にお腹を満たしたい場面ではコンビニやスーパーも十分活躍しますが、麺とライスの組み合わせなど、栄養バランスの面では気になる点もありました。
実際に詳しく解説していきますね。
【セブンプレミアム】冷凍ワンプレート実食レビュー


セブンイレブンで2025年春に発売された「ミートドリア&ペペロンチーノ」と「ビビンバ&ヤンニョムチキン」は大容量で発売当初からコスパのよさが話題になった商品です。
価格は各428円(税込)で、ガッツリ系のお弁当としてみればかなり手頃。
ご飯やパスタが多めに入っているので、量として満足感は十分あります。
ただし、炭水化物量はビビンバ&ヤンニョムチキンが約76.2g、ミートドリア&ペペロンチーノが約96.1gとかなり多め。
脂質や糖質も高めで、栄養バランスよりもボリュームを重視した商品という印象です。
【トップバリュ】10品目が1度に楽しめるワンプレート実食レビュー


大手スーパーのイオンのプライベートブランド、トップバリュの「チキン南蛮と炊き込みごはん」と「ハンバーグとシーフードグラタン」は、10品目が1度に楽しめるワンプレートシリーズとして展開されています。
製造は冷凍食品も多く手がけるニップンで、価格は各409円(税込)。
セブンプレミアムのガッツリ系ワンプレートと比べると、食材の種類が多く彩りにも配慮されています。
ですが、やはりご飯の量は多めで、チキン南蛮と炊き込みごはんの炭水化物は約68.7g、タンパク質は約15.3g。
マッスルデリなどの宅配弁当と比べると、炭水化物の多さとタンパク質の少なさは気になるところです。
手軽さとコスパは魅力ですが、栄養バランスを重視するなら物足りなさを感じるかもしれません。
手軽さとコスパは優秀だが栄養バランスには課題あり
コンビニやスーパーの冷凍ワンプレートは、送料不要で1食500円以下という手軽さが最大の魅力です。

急いでいるときや食費を抑えたいときには、頼りになる存在です。
一方で、宅配弁当と比べると炭水化物が多く、たんぱく質が少ない傾向があります。
特に麺とライスの組み合わせは脂質や糖質も高くなりがちです。
日常的に健康管理や体づくりを意識しているなら、成分表示を確認しながら上手に使い分けるのがよいと思います。
失敗しないご飯付き冷凍弁当の選び方
ご飯付き冷凍弁当を選ぶ際に押さえておきたいポイントを3つにまとめました。
お米の種類、ボリューム感、調理のしやすさを事前に確認しておくだけで、購入後のミスマッチをぐっと減らせます。
白米や玄米にもち麦などお米の種類をチェック
ご飯付きの冷凍弁当を選ぶとき、意外と見落としがちなのが「お米の種類」です。
おかずの内容はもちろん大切ですが、主食に何が使われているかによって、日々の満足感や続けやすさは大きく変わります。
例えば、マッスルデリや筋肉食堂DELIの標準的なプランでは、低GIで栄養価の高い玄米の採用が主流となっています。
玄米特有のプチプチとした食感は好みが分かれる部分ですが、腹持ちがよく、体型管理を意識している方には向いています。
一方で、筋肉食堂DELIのバルクアップコースのように、しっかりとエネルギーを補給するために「白米」を選択できるサービスもあります。
ニチレイのようにもち麦や混ぜご飯を取り入れているケースでは、冷凍食品メーカーならではの技術で食感や味が工夫されており、飽きずに続けやすい点が魅力です。

自分が続けられるお米はどのプランなのか事前に確認しておくことが長続きのコツ!
自分が満足できるボリュームと量をチェック
冷凍弁当を選ぶとき、特に男性が気になるのは1食としてのボリュームです。
一般的な宅配弁当はおかずがメインで小ぶりなものも多く、「これだけで足りるのか?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
実際に使ってみた感想では、マッスルデリの男性用ダイエットプランMAINTAINは、成人男性にとってご飯の量がやや少なめに感じる場面があります。
しっかり食べたい場合は、よりエネルギー量の多い増量用プランGAINを選ぶのが現実的だと思います。
また、筋肉食堂DELIのバルクアップコースのように、白米がセットになり、たんぱく質量が豊富に含まれているメニューであれば、1食としての満足度はかなり高いです。
市販の冷凍ワンプレートはご飯の量で満腹感を出す傾向がありますが、専門の宅配弁当はたんぱく質をしっかり摂ることで満足感が得られる設計になっています。

自分の普段の食事量を目安にボリューム別プランがあるサービスを選ぶのがポイントです。
レンジ調理の加熱時間や温めムラの少なさをチェック
毎日使うことを考えると、レンジの「加熱時間」と「温めムラの起きにくさ」も大切な選び方のポイントになります。
ご飯付きの冷凍弁当はおかずのみのタイプより厚みや密度がある分、加熱時間は平均5〜7分程度かかるものが多く、忙しい朝や昼休みにはこの数分の差が意外と響きます。
選び方のポイントとしては、容器の設計に注目してみてください。
仕切りが深くご飯とおかずがしっかり分かれているタイプは熱が均一に通りやすく、温めムラによる「ご飯の一部が冷たい」といった失敗を避けやすくなります。
一方で、味の素の「あえて、」のようにご飯の上におかずが乗るスタイルは、食材が重なり厚みが出る分、レンジの熱が中心まで伝わるのに時間がかかる傾向があります。
「1秒でも早く食べたい」というスピード重視派なら、熱の通りが早いセパレートタイプが向いていますし、「多少時間がかかっても丼物のように手軽に食べたい」なら仕切りなしタイプも選択肢に入ります。

調理効率と食べ方のスタイルのどちらを優先するかで比較するのが失敗しないコツです。
ご飯付き冷凍弁当とおかずのみ冷凍弁当どっちがいい?

「nosh(ナッシュ)」や「三ツ星ファーム」など宅配弁当の人気サービスは、基本的におかずのみの提供です。
一方、今回紹介したご飯付きタイプは1食がそれだけで完結する手軽さが特徴です。
「どちらの方が優れているか」というよりも、現在の自分の生活習慣や、何を一番優先したいかによって最適な選択肢は変わってきます。
それぞれの強みを踏まえ、選び方の基準を整理してみました。
ご飯付き冷凍弁当がおすすめの人
ご飯付きタイプが向いているのは、一言でいえば「食事にまつわる手間をとことん減らしたい人」です。
具体的には、次のようなケースに当てはまる方におすすめします。
冷凍庫から出して温めるだけという手軽さを最優先するなら、ご飯付きを選んで間違いありません。
おかずのみ冷凍弁当がおすすめの人
一方で、あえておかずのみのサービスを選んだほうが満足度が高くなる場合もあります。
ご飯を用意する習慣がすでに無理なく定着している方には、おかずのみタイプを上手に活用するほうが、コスト面でも自由度の面でもおすすめです。

おかずのみ冷凍弁当のおすすめはGREEN SPOONの「DELI BENTO(デリ弁当)」です。
その他にも、宅配弁当で人気のナッシュと三ツ星ファームの比較記事などを書いているので参考にしてみてくださいね。


まとめ|自分に合うご飯付き冷凍弁当で食事をもっとラクにしよう
ご飯付き冷凍弁当の最大のメリットは、準備から片付けまでをまるごと省ける手軽さにあります。
おかずのみのタイプやコンビニ食品も便利ですが、毎日無理なく栄養バランスを保ちながら時短を叶えるなら、1食完結スタイルの宅配弁当は心強い選択肢です。
今回紹介した4社の特徴をまとめると、次のようになります。
自炊する時間はないけれど食事は大切にしたい、少しでも自分の時間を増やしたいという方は、まず気になるサービスの少量セットから試してみてはいかがでしょうか。
自分にぴったりのサービスを見つけることで、食事の準備に追われない、ゆとりのある毎日につながるはずです。


